大人ニキビができにくい腕と脚は終毛性毛包である

otonanikibi06大人ニキビは思春期ニキビとは違い、原因が成長過程のホルモンバランスの変化による過剰な皮脂分泌ではなく、主にストレスなどの精神的な原因によって皮脂が多く分泌されてニキビができます。
そして、ニキビができやすい場所としては、顔がやはり多いですが、Tゾーン以外の場所にできやすいです。
次に背中と胸、お尻などができやすいです。
これらの場所は石鹸で洗ったあとのすすぎが完全にできていない場合が多く、直接鏡であまり見ないため、確認がしにくく、すすぎが不完全でもわからないままお風呂を上がってしまうのがニキビの原因です。
そして、逆にニキビができにくい部分が腕と脚です。
この部分の毛穴は終毛性毛包とも言い、毛穴に特徴があります。
腕と脚の毛穴は小さく、皮脂が他の場所より分泌が少ないです。
という事は皮脂が好物のアクネ菌も少ないです。
そして、普通は古い角質が毛穴に残ってよりニキビの餌が増えるのに対して、毛穴が小さく、毛も生えているので、古い角質や外部からの汚れが入る場所が少なく、また、しっかりとした毛が生えるので、毛の成長と共に皮脂も排出してくれます。
つまりアクネ菌の餌が少ない部分とも言えます。アクネ菌と餌が少ないと当然ニキビはできにくくなります。
それに対して他の部分の毛穴は皮脂腺が多く、毛も産毛程度が生えるのみで、毛穴の皮脂の排出がどうしても遅くなり、結果ニキビができやすくなっています。
前述したような特徴のある終毛性毛包は大人ニキビができにくいですが、ストレスが多く不衛生な生活を送っていると、気がついたときにはポツポツの白ニキビができることがありますので、注意が必要です。

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